立体の描き方を調べたときによく目にした言葉が「パース」です。
立方体を見たまま描く練習をし、基礎練習なのに難易度が高くて戦慄していました。
実物を見て描くのが難しいため、立方体の絵を見て描こうと思い探しました。
「立方体 絵」で検索です!
いっぱい出てきました!
インターネットは便利ですね。
ちょっとしたことなら本屋さんに行かなくてもすぐに調べられます。
せっかくなので気になっていた言葉も調べてみることにします。
パースって何?
立方体の描き方を調べているとよく出てきていた言葉があります。
それが「パース」です。
・・・パースってなんだ?
とは思っていたのですが、しばらくスルーしていました。
見たまま描く練習に言葉や理屈はいらないと思ったからです。
「習うより慣れろ」ってやつですね。
でもここまで頻繁に目にすると少し気になるので、調べてみます。
パースの言葉の意味
遠近法、遠近図法のこと。
みんな大好きWikipediaからの引用です。
ザックリしすぎですよ・・・
遠近法というと「近くは大きく、遠くは小さく描く」っていう感じですかね。
なんとなくわかりますが、ちょっとなんとなく過ぎるのでもう少し調べてみます。
「パース 描き方」で検索です!
詳しいサイト紹介
またしても絵の描き方を画像付きで詳しく書かれているサイトに出会いました。
いちあっぷ
こちらのサイトや、前回もお世話になった「萌えぷら」にパースについて書かれていました。
色々なコツを私のような初心者に教えてくださるサイトが多くてありがたいです。
みんな私を応援してくれてる・・・!(気のせい)
頑張ります!
いちあっぷの以下のページがパースの初心者講座です。
背景の苦手意識を克服!パースの描き方 初級編
こんな描き方が・・・!
スゴイです!
パースは空間、立体を描くときの手法みたいです。
パースを調べて持ったイメージ
読んでみてパースについて少しイメージがもてましたので、まとめます。
あくまで初心者の主観的なイメージなので、正しくはないと思います。
- 遠近感のある絵を理屈で描く手法
- 感覚で描けない場合に大活躍しそう
- 直線的な人工物を描く際に使えそう
- 絵を描く際の補助線、アタリとしても使えそう
理屈として知っていないと背景を描きたいときに困りそうな感じです。
調べてみて良かったです。
今回のまとめ
今回はパースについて調べてみました。
色々調べて、理屈ばかりで実際は描けない初心者になってきました。
おまけに知識もあいまいです。
理屈も大事ですが、やはり実際に練習することが一番大事ですよね。
知っていても使えないと意味がないですものね。
次はパースを利用して立方体を描いてみたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
関連:落書きしかしたことがない不器用のイラスト練習記録まとめ