ピクトグラムの代表選手です。
いよいよ模写練習を始めていきます。
前回は人物イラストを改めて観察し、思いのほかパーツが多くて戦慄しました。
そこで、大まかに人の形を捉えるために「ピクトグラム」で練習することにしました。
初めての模写、楽しみます!
ピクトグラムのフリー素材
模写するピクトグラムは、以下のサイトからお借りしました。
ヒューマンピクトグラム2.0
ピクトグラムのフリー素材がたくさんあります。
実際の街中にはないようなポーズも多くあるので、見ているだけでも面白いです。
非常口の人
最初に模写をするのは、かの有名な「非常口の人」にします。
あふれ出る躍動感!
シンプルですが、関節などしっかり人の形をしています。
関節び位置やバランスなど、しっかり考えながら描きたいと思います。
いざ、描いていきます!
頭から描く
まずは「頭」です。
ピクトグラムには首がないのですね。
ただの円ですね。
しかし、絵として描いていると思うだけで緊張します・・・!
上半身を描く
次は「肩」と「腕」です。
腕には「ひじ」があるので、位置を考えながら描いてみます。
む、むずかしい・・・!
まあ、最初からうまくは書けないですよね。
ちょっと「ひじ」について考えてみます。
ひじの可動域を考える
ひじの可動域を自分の体で確認してみます・・・ん!?
ひじってこんな感じだったの・・・?
手で自分の肩をさわれるので、ひじは結構折りたためると思っていました。(私だけです?)
が、実際にやってみると、肩にさわれるのは手首があるからなのですね。
あ、ひじが逆に曲がらないことは試す前から気づいてましたよ。(ホントですよ!)
ということは、ひじの可動域は描いてみるとこんな感じでしょうか?
Windows10標準搭載の「フォト」に「描画」ツールが入っているので、描いてみます。
いろんなポーズできそう・・・!
同じ体勢でも、ひじだけでだいぶ雰囲気が変わりますね。
(というか「描画」ツールの鉛筆が思いのほか本物みたいでスゴイのであとで使い方記事の記事を書きます。)
確かにただ模写をするだけより、こうやって考えながら描いた方が良さそうです。
普段意識していないような普通のことでも、新しい発見があります。
「考えながら描く」
これがすごく大事なのがなんとなくわかってきました!
楽しくなってまいりました!!
長くなってしまったので、続きます!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
関連:落書きしかしたことがない不器用のイラスト練習記録まとめ