【イラスト】人物イラストの模写に挑戦①<鬼滅の刃:煉獄さん>【超初心者】

 

やっとちゃんとした模写に挑戦です!

 

これまでなんだかんだ理由をつけて、練習方法ばっかり調べてちゃんと練習ていませんでした。

しかし、これだといつまでたっても上達しないですよね・・・。

イラストどころか、ろくに綺麗な線も描けないことに気が付いてしまいました・・・。

関連:これまでペンで仕上げをしていなかったために綺麗な線が引けない話

 

こうなれば下手でも練習するしかない・・・!

 

自分のへなちょこさを見るのは嫌ですが、誰でも最初は下手なはずです。

ということで今回は、腹をくくって模写に挑戦します!


模写対象を決める

毎回ここでグダグダしてしまって進まないので、今回はスパッと決めてしまいます。

模写するのは、「鬼滅の刃」の第8巻の表紙、煉獄杏寿郎さんにします!

 

決めた理由

単純な理由です。

  • 一番最近購入した漫画だから
  • 煉獄さんが好きだから
  • 感動したから

こんな感じです。

 

鬼滅の刃について

「鬼滅の刃」は、週刊少年ジャンプで連載されている漫画です。

私の心は少年なので、少年ジャンプを愛読しています!(アホ)

正直、鬼滅の刃が新連載で始まった当初は、10週間で打ち切られると思いました。(本当にすみません)

しかし、いつの間にか普通に楽しんで読むようになっていました。単行本で言うと3巻くらいの頃だったと思います。

そして、単行本で言うと4巻くらいの頃には、次の週が一番待ち遠しい漫画になっていました。

久しぶりに新しく単行本を買い始めてしまいましたよ。

 

8巻の内容はジャンプで読んだ時も単行本で読んだ時も感動しました。

煉獄さんのカッコよさ、優しさに惚れました。

今一番おすすめの漫画なので、興味のある方は読んでみてください。面白いです。

 


模写をする

話がそれましたが、いよいよ模写に入ります。

いざ、描いていきます!

 

アタリを取る

まずは「アタリ」を取ります。

アタリはペン書きなどとごちゃごちゃにならないよう、薄めの水色を使ってみました。

ペンの種類は「鉛筆」です。

 

髪の毛があったり、服があったりと、多少ポーズマニアックスの練習とは異なりますが、意外とさらさらっとかけました。

ポーズマニアックスの練習で、なんとなく人の形を捉える力はついてきているのかもしれないです。

関連:人物の全身を描く練習の資料サイト「ポーズマニアックス」

 

ポーズマニアックスすごい!

 

あとは顔のパーツの位置を描きこんで、アタリ終了です。

 

下書きをする

次は「下書き」をしていきます。

これもアタリやペン書きと混じらないように色を変え、赤の鉛筆にしました。

アタリの位置に細かく描きこんでいきます。

どこから描けば良いか分からなかったので、とりあえず顔から描きました。

タイトルなどで見えない部分は想像で補います。

 

この方法でいいのか分かりませんが、見本を見ながらとにかく細かく描きました。

あと、消しゴムでまとめて消えると厄介なので、レイヤーはかなり細かく分けています。

目、眉、鼻、口、前髪などなど・・・かなり時間がかかります・・・。

 

次は体を描いていきます。

もうアタリが全然役に立っていません・・・。

原因は、顔を細かく描くとアタリよりサイズが大きくなってしまったからです。

 

アタリを拡大して顔の大きさをそろえてみると、大体良い感じなことが確認できました。

デジタルだとこういうことができるのでありがたいですね・・・。

あと刀を描いてアタリを非表示にすれば、下書き完了です。

 

大変だ・・・

 

なんかちょっと目が離れていて変な感じがしますが、ペン書きで頑張ることにします。

 

ペン書きをする

いよいよ「ペン書き」します!

色は黒で、ペンの種類はペンを使用しました。

下書きに沿って・・・だけだと変な感じになりそうだったので、見本も見ながらペン書きしました。

これでいいのかは分かりませんが、とりあえずやってみます。

 

筆圧で太さが変わって難しい・・・

 

やっぱりペン書きに慣れていないので、綺麗な線が描けません・・・。

でもとにかく完成まで頑張ります。

そして・・・

 

完成しました!

 

もしかして良い感じ・・・?

 

と思ったのですが、今振り返ると大変なことを忘れていました。

 


模写の反省

これまで色々調べて、さんざん書かれていたことを忘れていました・・・。

それは「考えて描く」です。

 

ひたすら見本を見ながら線を追ってしまいました。

なんとなくそれっぽく描けていますが、描いているときは髪の束1つ1つを追ったり、服のしわを1本ずつ見たりと、何を描いているのか全然意識していませんでした。

考えたのは、タイトルなどで隠れている部分だけです。

残りは写経に近い感じで、ほぼ無心でした・・・。

 

ダメな例の典型・・・

 

しっかり考えながら描くようにしないと上達しないといろんなサイトに書いてあったので、次は意識しないといけませんね・・・。

  • 髪がどう生えているのか
  • 服のしわはどうつくのか
  • 指の関節はどうなっているのか

色々考えないと、自分の力にならないので、次はしっかり考えます!


今回のまとめ

煉獄さんの模写に挑戦しました。

ひとまず、仕上げまでできたので、

  • 線を綺麗に描く練習
  • 仕上げまでの流れの練習

にはなったのでよかったと思います。

 

しかし、反省しないといけない点もあります。

とにかく無心で描いてしまったので、考えることを放棄していました。

これではイラストを描く練習にはなっていません。

  • 考えながら描く

大事なことだと色々な方のサイトに書いてあったことなので、次は意識します。

 

もしかすると、あまりに細かい部分の線まで再現しようとしなくても良いのでしょうか・・・?

ちょっといろいろな方法を試していこうと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

関連:落書きしかしたことがない不器用のイラスト練習記録まとめ