万が一のことが起こった場合に備えて、サイトの復元を練習しておきます。
実はサイトの全面リニューアルを考えています。
サイトのテーマを変えたりした場合、どんな問題が起こるか分かりません。
万が一サイトが見れなくなろうものなら・・・
ああぁあぁぁああぁあぁぁ!!?!
ということになるかもしれません。恐ろしい・・・
そこで、まずは万が一の事態が起こった場合に備えて、バックアップから復元する方法を確認しておくことにします。
<プラグイン>UpdraftPlusを使う
以前サイトのバックアップを取るプラグインを入れて、設定を行いました。
関連:<プラグイン>UpdraftPlusでサイトのバックアップを取る
WordPress内と外部(Dropbox)に定期的にバックアップを取ってくれています。
Dropboxにまだ登録していないのであれば、友達から招待を受けて新規登録すると使用できる容量が500MB多くなります。使っている友達に招待してもらうか、それが面倒でしたら招待ページのリンクを置いておきますのでぜひ活用してください。
バックアップを取っていたものの一度も復元をしたことがなかったので、今回は復元を試していきます。
サイトを復元する方法
それでは復元してきます。
今回は練習なのでローカル環境の「Instant WordPress」で行いました。
関連:「Instant WordPress」を導入し練習環境を作る
まずは左メニューの「設定」から「UpdraftPlus Backups」をクリックします。
「現在の状態」タブの「復元」ボタンをクリックします。
「バックアップ済み」タブに移動します。
ここには直近のバックアップデータが残っているはずです。
もし、Dropboxなどから少し前のデータを持ってきたい場合はバックアップファイルをアップロードする必要があります。
復元したい時点のデータを用意出来たら、そのデータの「復元」ボタンをクリックします。
復元したい内容にチェックを付け、「復元」ボタンをクリックします。
ちなみに、このサイトのバックアップファイルを使って、Instant WordPressで復元しようとしてみるとドメインが違うので「移行になっちゃうよ!」と注意書きが出てきてビックリします。
試す方は、「データベース」のチェックを外すと注意書きが出ないので上手くいきます。
復元ができそうなときは以下の画面になるので、再度「復元」ボタンをクリックします。
復元の進行状況が表示されます。
終了すると一番下に終了メッセージ「Restore successful!」が表示されます。
以上で復元終了です。
今回のまとめ
プラグイン「UpdraftPlus」を使って復元作業を行いました。
基本的な手順はとてもシンプルで、不器用な私にもわかりやすかったです。
- 復元したい時点のデータを用意する
- 復元ボタンをひたすら押していく
- 終わり
簡単!
これでサイトに万が一のことがあっても前のテーマに戻せるようになりました。
何もないに越したことはありませんが、備えあれば憂いなしです!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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