【WordPress】<プラグイン>UpdraftPlusでサイトのバックアップを取る【超初心者】

 

「備えあれば患いなし」です。

 

パソコンってスゴイですよね。

保存をしたら一字一句間違わずに覚えてくれます。

 

天才ですね!

 

記憶の正確さではパソコンさんには勝てません!

パソコンさんは覚えることがとっても得意です。

デジタルデータとして扱っているからできるのですね。

 

しかしデジタルテータには怖い部分もあります。

それは忘れるのも得意だということです。

全部忘れた!

 

覚えるのも得意ですが忘れるのも得意なことを忘れてはいけませんね。


バックアップの重要性

皆さんはこんな経験はありませんか?

 

  • 2時間かけて作ったデータを保存し忘れた
  • 間違ったデータで上書き保存した
  • セーブする前にカーチャンにコンセントを抜かれた

 

 

 

ああああああああああ

 

こうなりますよね。

では、頑張って作ったこのサイトが消えたことを想像してみます。

 

ああああああああああ

 

対策しましょう!


サイトのバックアップの取り方

今回はサイトのバックアップを取りたいと思います。

万が一に備えて別の場所にもう1つデータを置いておくのですね。

 

WordPressのデータもコピーできるのでしょうか?

分からないことは調べましょう。

 

「WordPress バックアップ」で検索です!

 

<プラグイン>UpdraftPlusを使う

自動で定期的にバックアップを取ってくれるプラグインがあるようです。

「UpdraftPlus」というプラグインを使ってみます。

 

プラグインの使い方はこちらの記事に書いてありますのでご覧ください。

関連:「プラグイン」を使う(TinyMCE Advancedの導入)

 

有効化すると、設定に「UpdraftPlus Backups」が増えますのでクリックします。

 

このプラグインでは、インストール後すぐにバックアップが取れます。

「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。

 

とりあえず全部バックアップを取っておきます。

両方にチェックを付けたまま「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。

 

無事バックアップが取れました!

 

簡単なので不器用な私でもできました!

 

外部(Dropbox)にもバックアップを取る

バックアップは取れましたが、実はこのままではあまり意味がありません。

今のサイトのデータと同じところに保存されているからです。

保存先のデータがすべて消えてしまったらせっかくのバックアップデータも消えてしまいます。

 

次は別の場所にバックアップデータをとってみたいと思います。

 

UpdraftPlus Backupsの「設定」をクリックします。

ここのスケジュールを設定しておけば、自動でバックアップを取ってくれます。

 

今回は保存先を変えたいので「保存先の選択」を設定します。

たくさんあってどれが良いか分かりませんが、私は「Dropbox」にしました。

 

なぜかというと、OneDriveやGoogleDriveはなぜかうまくいかなかったからです。

 

不器用なのです!

 

なぜうまくいかないのかすら分かりませんが、Dropboxはうまくいったので良しとします。

 

Dropboxに登録するなら

Dropboxは登録しないと使えないため、使ってみたい方は登録する必要があります。

通常は2GBまで無料で使用することができます。

 

招待された場合は通常より500MB多い2.5GBを無料で使用できます。

招待リンクを置いておきますので、ご活用ください。

画像、または文字をクリックすると招待サイトに繋がります。

 

Dropbox

 

定期的にバックアップを取る設定を行う

登録ができたら、UpdraftPlus Backupsの保存先の設定をしていきます。

Dropboxをクリックします。

 

一番下の「変更の保存」ボタンをクリックします。

 

保存ができたらDropboxで認証を行います。

UpdraftPlus Backupsの保存先の設定のすぐ下にあるリンクをクリックします。

 

登録してあるアカウントでログインします。

 

「許可」をクリックし、設定を完了します。

 

もう一度UpdraftPlus BackupsのDropboxで認証に戻ると認証済みになっています。

 

これでDropboxにバックアップがとられるようになります。


今回のまとめ

無事バックアップの設定が完了しました!

これで万が一WordPressのデータがすべて消えてしまっても復元できます。

バックアップは別の場所に取っておくことが大切ですね。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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