過去記事に関連ページを追加していくのを楽にしたいです。
リンクを使用することで、ページとページをつなぐことが出来ます。
関連:【WordPress】自分のサイトにリンクを貼ると届くコメント(セルフピンバック)を停止する【超初心者】
これまで、記事中に過去に書いた記事と関連がある話が出たときに、リンクを貼っていました。
しかし、この方法には問題が1つあります。
帰り道は・・・?
過去記事への一方通行になってしまい、元の記事に帰ってこれません。
これを解消するためには、過去記事に新しい記事に向けてのリンクを貼る必要があります。
今回は、リンクでページ移動が楽になるサイト作りの方法を考えます。
過去記事に関連リンクを貼る方法
最初に思いついたのは、単純に過去記事にリンクを追加する方法です。
何にも考えず単純に帰り道を作る、ということですね。
この方法を使えば、関連がある記事同士のみを結びつけることが出来ます。
シンプルでよいかと思ったのですが、問題がありました。
死ぬほどめんどくさい・・・
- どの記事からリンクが来ているか確認
- 新しい記事を書いた際、必ず関連過去記事を修正
今までの記事を修正するのはもちろん、これから新しい記事を書く際も大変そうです。
もう少し楽ができる方法はないのか考えてみます。
固定ページで関連一覧を作る方法
今度は過去記事メンテナンスをしやすい方法を考えました。
問題は「新しい記事を書くと、関連過去記事すべてを編集する必要がある」という点です。
この問題は、編集箇所を1点にまとめることで解消が出来そうです。
WordPressには「固定ページ」という機能がありました。
関連:【WordPress】固定ページを使用する【超初心者】
固定ページは、普通の投稿記事とは別の独立したページのことでした。
この固定ページを利用して、同ジャンルの記事をまとめたページを作るとどうでしょうか?
以下のような構造が作れるような気がします。
この構造になれば、関連ページ一覧へのリンクを貼っておけば、その中から見たい記事、戻りたい記事を選んで移動することが出来ます。
そして、関連ページ一覧さえ更新すれば、すべての関連記事から移動が可能になります。
便利そう!
実際にやってみないと分かりませんが、良さそうな気がします。
今回のまとめ
今回は、リンクを利用したサイト内移動について考えてみました。
2つの方法とメリット・デメリットは以下の通りです。
- 過去記事に関連ページへのリンクを追加する方法
- メリット
- 本当に関連するページへのリンクのみ貼ることが出来る
- ページ移動がワンクリックでスムーズ
- デメリット
- 新しい記事を書くたびに過去記事を複数編集する必要がある
- 似たジャンルで、記事内に出てこない話への移動が出来ない
- メリット
- 固定ページで関連一覧を作成する方法
- メリット
- 関連一覧のページのみの編集でよい
- 閲覧者の興味があるほか記事への移動を期待できる
- デメリット
- 移動にワンクッションを挟む必要がある
- メリット
私は、固定ページで関連一覧を作成する方法を使おうと思います。
やっぱり過去記事を毎回編集するのは大変ですものね。
他にも良い方法があるかもしれないので、思いついたらまた記事にしようと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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