目を描くのは楽しいです!
「目」について色々考え、人物の感情を表すための重要なパーツだと分かりました。
「目」はキャラクターの個性だけでなく、描く人の個性もよく表れます。
私も私らしい「目」が描けるようになりたいです!
しかし、「私らしい」がどんな目なのか自分でもわかっていません。
多種多様な「目」の描き方があるため、色んな目を真似してみることにします。
いざ、描いていきます!
シンプルな「目」
まずは線があまり多くない、シンプルな目を描いてみます。
まんまるの目です。
円は練習でも描いていますが、やっぱり難しいですね。
つり目です。
黒目の位置が難しいです。
描いてみて思いましたが、右目と左目をバランスよく描くのが難しいです。
顔の中に両目を描き、バランスを取る練習もセットでしていこうと思います。
輪郭の練習をしていなかったので、顔の形はほぼ丸です。
次はたれ目です。
卑屈そうな印象になりますね。
ニコニコです。
現実にはない、イラスト独特の表現です。
黒目が点の目です。
ちょっと間が抜けた感じになりました。
棒状の目です。
のほほ~んとして見えますね。
楕円に猫目です。
何考えているか分かりません。
終わらない・・・。
シンプルなものだけ選んで描いていますが、バリエーションが豊富です。
キリがないので、ここまでで気が付いたことをいったんまとめておきます。
バランスを取るのが難しい
描くまで「目」の大きな特徴を見落としていました。
それは「2つセットであること」です。
描く前に気付け・・・
普通のことなのに、普通のこと過ぎて特徴に加えていませんでした。
手も2つありますが、練習のときは片手づつ描いていました。
そのため、バランスを取ることの難しさに初めて気が付きました。
目の描き方に加え、輪郭の中にバランスよく描くことも、目を描くうえで重要なことですね。
頑張って練習していきたいと思います。
種類が豊富すぎる
線が少ないシンプルな目を描いてみましたが、まだまだありそうです。
目の輪郭の形、縁取の仕方、黒目の形、漫画的表現・・・
組み合わせでどこまでも種類が作れそうです。
これに表情や角度まで加えれば無限に種類があると言っても過言ではないですね。
ビックリ!
表情の付け方や角度をつける練習もしないといけないですね。
やることがいっぱいです!
目を描くのは楽しい
今までで一番描いていて楽しいです!
立方体や手も描いていて楽しいのですが、目が一番楽しいです!
人物を描いている感じがあるからですかね?
もっといろいろな目を描いてみたいという気持ちになります!
感じたことまとめ
シンプルな目を少し描いてみただけで色々なことを感じました。
- バランスを取る練習が必要
- 色々な要素の組み合わせで無数の種類が作れる
- 描くのが楽しい
描くのが楽しいというのが今回一番の収穫でしたね!
楽しさは練習のモチベーション維持に何よりも良いです。
目ばかり描いてしまいそうなので、意識して他のパーツも練習しないといけませんね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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