音声データのファイル形式を変換するサイトの使い方です。
音楽カテゴリーが出来てから、記事内で音声データを扱うことが増えてきました。
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音声データのファイル形式にもいろいろあります。
私が良く使っているデータは2つです。
- wma形式
- 音質が良いが、ファイルサイズが大きい
- mp3形式
- ファイルサイズが小さいが、少し音質が落ちる
作曲をして出来上がった音楽は「wma形式」で出力されます。
音質が良いのですが、ちょっとサイズが大きいです。
コードを聴き比べたりするようなものに音質はそれほど重要ではないですね。
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こういうのは「mp3形式」の方が向いていそうです。
今回は、wma形式の音声データをmp3形式に変換していきます。
Convertioでwmaをmp3に変換する
Convertioというサイトでwmaをmp3に変換することが出来ます。
登録なしで簡単に使うことが出来ます。
今回は、和音を鳴らしただけの音声データを使用して変換してみます。
例:C(ド・ミ・ソ)
変換する手順
変換は簡単に行うことが出来ます。
まず、「コンピュータから」をクリックし、変換したい音声データを選びます。
複数同時に変換も可能なので、変換したいものをすべて選んでしまいましょう。
追加が終わったら、ページ下部の「変換」ボタンをクリックします。
たくさん追加した場合には以下のメッセージが表示されます。
登録なしだと2つずつしか変換が出来ません。
しかし、登録なしでも大丈夫です。
変換を何度もクリックすればいい!
1度クリックすると2つ変換されるので、全部変換が終わるまでクリックすればOKです。
変換が終わったら「zip内のすべてのダウンロード」ボタンをクリックします。
すると変換済みのファイルがまとめてダウンロードできます。
以上で変換完了です。
簡単!
wmaとmp3のサイズ比較
変換が出来たので、ファイルサイズを比較してみます。
まずは「wma」です。
691KBです。
次は「mp3」です。
38.7KBです。
約18分の1になった!
これはかなりの違いです。
音質にこだわらない場合はmp3に変換しておくといいですね。
今回のまとめ
音声データのファイル形式を変換できるサイトの使い方を記録しました。
wma形式からmp3形式に変換すると、サイズを約18分の1まで減らすことが出来ました。
サイトに音声を使うときには軽い方が良いので、mp3に変換してから使おうと思います。
YouTube用の動画を作成するときには、音質重視のwmaのまま使うことにします。
- サイズの小ささ重視の「mp3」
- 音質の善さ重視の「wma」
それぞれに良いところがあるので、うまく使い分けていきたいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
