不器用が作曲シリーズ第7弾です。
第6弾でついにテーマに沿った曲を作ることに成功しました。
関連:【音楽】不器用が作曲に挑戦⑥<テーマ:子供っぽい曲>【超初心者】
これはついに実力が付いてきたのではないでしょうか?
絶対そうでしょ?(ドヤ顔)
そのことを証明するために、似たテーマでもう一曲作ってみます。
今回のテーマ:元気な曲
ものすごく元気な曲ができるに違いありません。
今私は自信に満ちています!
いざ、作曲です!
出来上がった曲
これが私の今の実力です!
・・・元気さはどこ?
テーマの元気な曲からはちょっとズレているような気がします。
そんなすぐには実力は付きませんよね。
調子に乗っていました。
今回意識したのは以下の3点です。
- 意図的に三連符の曲にする
- 主旋律に電子音を使う
- 伴奏をメロディー風にする
1つずつ確認します。
意図的に三連符の曲にする
元気な曲というテーマに、弾むような三連符はピッタリだと思います。
第1弾から3弾まで、無意識に三連符が使われていました。
たぶん三連符が使われている曲が好きなのだと思います。
曲のバリエーションを増やすため、それ以降は意識して三連符を使わないようにしてきました。
今回は実力が付いたと錯覚していたので、自分の意志で三連符を使えるのではないかと思い、挑戦しました。
主旋律に電子音を使う
歌って元気が出ませんか?
歌のように主旋律が立った曲を作ろうと思いました。
他の楽器に埋もれないよう、異彩を放つ音はないかと探してみました。
電子音が面白かったので、主旋律に使用しました。
かえるのうた(電子音)
伴奏をメロディー風にする
伴奏は曲を支える大事な柱です。
コード(和音)を鳴らしているだけで、曲が豪華に聴こえます。
かえるのうた(伴奏)
それでも良いのですが、裏でコードに合わせたメロディーを鳴らし続けることで曲を支えるのも良さそうです。
かえるのうた(伴奏メロディー)
伴奏が自由な方が元気に聴こえるかと思い、挑戦しました。
以上3つを意識して作曲しました。
元気な曲にならなかった理由
あまり元気な曲っぽくならなかった理由を考えてみます。
おそらく、以下の2つが原因だと思います。
- 三連符が使いこなせていない
- 主旋律が言うほど立っていない
順番に反省します。
三連符が使いこなせていない
今回、初めて意図的に三連符を使うことに挑戦しました。
結果、あんまり活用できませんでした。
三連符なのにあまり弾んだ感じにならず、どこかペタッとしています。
三連符の跳ねるような感じが好きなので、使いこなせるようになりたいです。
主旋律が言うほど立っていない
歌のように主旋律を目立たせようと、電子音を使ってみました。
しかし、電子音が面白かったので、伴奏でも使ってしまいました。
おまけに伴奏もメロディーのように動かしたので、もうごちゃごちゃです。
なんてこった・・・
以上2点が主な反省点かと思います。
今回のまとめ
元気な曲を目指して作曲しました。
調子に乗っていたところを見事に叩かれたので、これはこれで良かったと思います。
考えながら作曲していれば、そのうち思った通りの曲が作れるようになるでしょう。(楽観)
- 意図的に三連符が使えると楽しそう
- メリハリをつけることが大切
失敗からも得られるものはあるので、経験をたくさん積んでいきたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
関連:不器用が耳コピ・作曲に挑戦シリーズ&身に付けた音楽知識まとめ<音・動画付き>