ついに顔のパーツです!
今までは人物の体のパーツを見てきました。
シルエットが整っていればひとまず人物に見えると思ったからですね。
しかし、人物を描くからには、やはり顔を描きたいです!
かっこいい顔、かわいい顔、美しい顔、変な顔・・・
人物の個性を表現する上で最重要といえるパーツです!
その中でも目立つパーツ、「目」について今回は考えていきます。
人物の感情を表すパーツ「目」
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあります。
そんなことわざが生まれるほど人間の感情が顕著に表れるパーツが「目」です。
イラストになるとその傾向がより強くなるように思います。
イラストの人間は実在の人間より目が大きいな、と思ったことありますよね。
目が大きくなることで、より見た人にイラストの人物の感情を伝えることができます。
また、「萌えぷら」さんのこちらのページに、面白い例が載っていました。
目さえ気合を入れて描ければそれっぽい絵に見える、というイラストです。
目はとても大事なパーツなのです!
絵柄の個性が表れるパーツが「目」
絵柄の特徴も「目」に表れることが多いですよね。
目の絵だけで誰が描いたかわかるほど特徴的な目を描く方もいます。
目の形、黒目の大きさ、瞳の描き方、光の入れ方・・・
人の数だけ目の描き方があるのではないでしょうか?
私の絵にも個性はあるかな?
まだ人物を描いてみてもいないので、自分でも自分の絵柄が分かりません。
人物が描けるようになってくると個性が生まれてくるのでしょうね。
今からもう楽しみです!
「目」を描く練習をするには
最初にすることは毎度おなじみのあれですね。
「目 描き方」で検索です!
やっぱり目は重要なのでしょうね。
たくさん描き方が出てきました。
そしてやはりそれぞれに特徴があり見ているだけでも面白いです!
早速練習の素材になる「目」を選んでいきましょう!
・・・多すぎて選べない
いっぱい出てきますが、それぞれに特徴があって素敵です。
これだけ出てきてしまうと、どんな目を描く練習すればよいかが分かりません・・・。
さて、どうしたものか・・・
好きな絵柄があれば、その方を真似ると良いですよね。
しかし、調べて出てきた絵柄がみんな魅力的に見えてしまう私はどうすれば・・・。
片っ端から練習してみるしかない!
「目」はイラストの個性が出るパーツですものね。
色々練習しているうちに、無意識に好みの絵柄に寄って行くような気がします。
そして描けば描くほど自分の絵柄が確立されていくのでしょうね。
ひとまずたくさん描いてみることから始めていきたいと思います!
今回のまとめ
「目」について色々考えました。
- 目はキャラクターの感情を表す
- 目は絵柄の個性が表れる
- 自分の絵柄が生まれると楽しそう
とりあえず大事なパーツであることは分かりました。
たくさん練習するしかないですね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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