初作曲です!
作曲を「やってみる」だけならお金をかけずに始められそうなので、やってみることにします。
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作り始める前にテーマを決めて作り始めました。
今回のテーマ:楽しげな曲
いざ、作曲です!
とりあえず出来た曲
出来上がった曲がこちらです!
・・・。
もう一度、作り始める前のテーマを思い出します。
今回のテーマ:楽しげな曲
何で悲しげに・・・!
なんだか物悲しい感じになりました。
どうしてこうなってしまったのか、理由を考えてみます。
楽しげな曲にするために意識したこと
楽しげな曲を作るために、次のことを3つを意識して作曲を始めました。
- 三連符のリズムで作る
- ベースラインをよく動かす
- メロディー以外にもう一つ裏で動かす
1つずつ確認してみます。
①三連符のリズムで作る
三連符とは次のような次の音符のことを言います。
2等分すべき音の長さを3等分した音符。
・・・?
文章で書かれてもよく分かりませんね。
実際に聴いてみるとよく分かります。
普通の8分音符
普通の8分音符の場合、1拍に2回音が鳴ります。
「タタ」「タタ」「タタ」「タタ」という感じですね。
それに対して、三連符はどうでしょうか?
三連符
三連符は、1拍に3回音が鳴ります。
「タタタ」「タタタ」「タタタ」「タタタ」ですね。
聴いてみてから意味の文章を見ると納得できますね。
2等分すべき音の長さを3等分した音符。
そのままのことを言っていました。
三連符を使用した理由は、何にも考えず感覚です。
1拍に2回鳴らす場合、8分音符より三連符の方が楽しげです。
さっきの8分音符と聞き比べてみてください。
三連符中抜け
弾んだ感じで楽しそう!
で、三連符にしました。
②ベースラインをよく動かす
ベースは低音でリズムを刻む楽器です。
あまり目立つ存在ではないのですが、あるのとないのではかなり違います。
「縁の下の力持ち」という感じです。
ベースを意識した理由も単純明快です。
曲を支える部分が楽しそうだったら楽しくなるかな、と考えたからです。
実質何も考えていないですね。
③メロディー以外にもう一つ裏で動かす
これは裏メロディーや副旋律と呼ばれるものらしいです。
メロディーが常に動くのもどうかと思い、主旋律がゆっくりのときに楽しげに動いている音があれば良いかな、と考えたのでやってみました。
出来もしないというのに・・・
やってみたいと思ったことは、とりあえずやってみるのが私です。
ということで以上3つを意識して作りました。
三連符にするだけでも楽しそうになると思ったのですが、結果悲しげな曲が出来上がりました。
楽しげな曲にならなかった理由
今になって原因が少しわかりました。
短調(マイナー調)だから
本当に思い付きでメロディを並べていっただけなので、調というのを気にしていませんでした。
長調と短調くらいは意識して作らないといけないということですね。
全く音楽知識がなかったので、何も気にせず作っていました。
楽しげな曲を意識すれば、即興の鼻歌でも長調になると思うのですが、短調になってしまうところが私のセンスのなさが出ていますね。
さすがの不器用さです!
今回のまとめ
とりあえず、何にもわからなくても曲が作れます!
しかし、テーマにそった曲を作るためには、多少は知識があった方が良いですね。
感覚で作ると自分でも思ってもいないような曲ができる可能性があります。
そしてもう1つ言えることがあります。
もしイメージ通りの曲にならなくても、なんやかんやで作った曲に愛着がわきます。
曲がだんだん出来てきたときのワクワク感はすごかったです!
上手く作れなくても、出来上がってくる過程が楽しいので、センスに自信がなくて始められないという方もやってみましょう!
これだけセンスのない私でも楽しめました!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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