【イラスト】ペンタブレットをマウスの代わりにし操作練習をする【超初心者】

 

ペンタブレットは慣れるまで大変です!

 

イラストの練習はしたいのですが、ひどい絵の紙が残っていくのがなんとなく嫌だったので、思い切ってペンタブレットを購入してみました。

関連:ペンタブレットを購入した話

 

購入したペンタブレットはこちらです。

 

これでパソコンを使用して絵を描けるはずですが、まずはペンタブレットの操作方法を知らなければなりません。

今回は、ペンタブレットを実際に使って気が付いたことと操作方法を記録します。


ペンタブレットの基本操作

早速ペンタブレットを使ってみました!

 

・・・おおっ!動いた!(当たり前)

 

ペンタブレットの移動に慣れるため、マウスの代わりに使ってみることにしました。

 

マウスカーソルの移動

まずは「マウスカーソルの移動」についてです。

「マウスカーソル」とは、画面上で動く矢印のことです。

 

マウスの場合は、机に置いたまま滑らせることでマウスカーソルの移動が出来ます。

ペンタブレットを使用する場合はどうでしょうか?

 

ペンをタブレットの近くにもっていくと反応するため、タブレットからペンを少し浮かせた状態でペンを動かせばカーソルが移動します。

大体1cmくらいまでなら離れていても反応してくれるので、そんなに慎重にならなくても移動できそうです。

 

ペンタブレットを使用する場合、1つ特徴的なことがあります。

使っている人には普通のことかもしれませんが、私は驚きました。

 

マウスの場合、動かした分だけ画面上のマウスカーソルが同じ方向に動きます。

それに対しペンタブレットは、ペンタブレットの面とパソコンの画面が対応しています。

ちょっと言葉だと分かりにくいので、図で表すとこんな感じです。

 

ペンタブレットの左下あたりにペンを持っていくと、画面の左下にカーソルが出て・・・

 

ペンタブレットの右上あたりにペンを持っていくと、画面の右上にカーソルが出ます。

つまり、マウスカーソルがワープします!

 

スゴーイ!

 

確かに、絵を描くときに上から線を引くために、わざわざ上までカーソルを移動させないといけなかったら都合が悪いですもんね。

ただ、慣れないとなかなか感覚がつかめないので、練習が必要そうです。

 

クリックとダブルクリック

次は「クリック」です。

 

マウスでは、左ボタンをカチッと押すことでクリックできます。

ペンタブレットの場合はボタンを使わずにクリックすることが出来ます。

ペンタブレットの面を、ペンでトンッと叩けばクリックになります。

 

イメージ的には、スマホやipadのタップ操作に近い感じです。

指で画面をタップするか、ペンでタブレットをタップするかの違いですね。

 

クリックが出来れば「ダブルクリック」も簡単です。

ペンタブレットの面を、トントンッと2回たたけばダブルクリックです。

 

右クリック

次は「右クリック」してみます。

 

マウスでは右ボタンをカチッと押すことで右クリックができます。

ペンタブレットでの右クリック操作にも、ボタンを使うことになります。

 

ペンにはボタンが2つ付いています。

 

ペンについている2つのボタンの内、上側のボタンを押すと右クリックになります。

この時、ペンとタブレットの位置が離れていると反応しません。

移動できるほどの距離(1cmくらい)に近づけた状態で上側ボタンを押すことで右クリックになります。

 

ドラッグ&ドロップ

次は「ドラッグ&ドロップ」です。

「ドラッグ&ドロップ」は、データを移動する際やまとめて選択する際に使う操作です。

 

マウスでは、左ボタンを押したまま移動することでドラッグ、そして左ボタンを離すとドロップが出来ます。

ペンタブレットでのドラッグ&ドロップは、絵を描くような感じでできます。

 

タブレットの面にペン先を付けたまま移動させることでドラッグ操作になります。

そして、ペン先をタブレットから離すとドロップになります。

 

鉛筆で線を描くのと同じ!

 

ペンタブレット感のある操作方法で、もしかするとマウスよりやりやすいかもしれません。

 

スクロール

最後は「スクロール」です。

「スクロール」は画面を上下に動かしたりする操作ですね。

 

ほとんどのマウスには、左ボタンと右ボタンの間にホイールと呼ばれるコロコロが付いているので、それを転がしてスクロールします。

 

ペンタブレットの場合は、ペンについているボタンを使うことでスクロールできます。

使うボタンは下側(ペン先側)のボタンです。

下側のボタンを押したまま、ドラッグ操作と同じようにタブレットにペン先を付けたまま移動させることで画面がスクロールします。

 

これもスマホやipadのスクロールに近いですね。

ボタンを使用することで、ドラッグなのかスクロールなのかを使い分けることが出来るという点は、スマホなどより便利な気がします。

スマホって文字の選択が難しいですもんね・・・。

 

以上がペンタブレットの基本操作です。

これだけできれば、マウスと同じようにパソコンの操作が出来そうですね!


今回のまとめ

ペンタブレットを使用したパソコンの操作方法を確認しました。

マウスでできることは大体できそうな感じでした。

 

「マウスカーソルの移動」がかなり特徴的だったため、これは練習が必要だと感じました。

しばらくはマウスではなく、ペンタブレットで操作してみようと思います。

慣れてしまえばマウスよりも早そうな感じなので、頑張ります!

 

ということで、可愛くて気に入っていたマウスですが、しばらく封印です。

使っているマウスはこれですが、心なしか悲しげに見えてきました・・・。

 

ペンタブレットに慣れたらまた使うからね!

 

ということで、しばらくはペンタブレット練習を頑張ります!

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

関連:落書きしかしたことがない不器用のイラスト練習記録まとめ

 

広告