平面である紙の上に立体を表現するのはすごいことだと思うのです。
人物を描くために色々調べた結果、人物が立体であることに気が付きました。
もうちょっと早く気が付かないのか、と自分でも思うほどの普通のことです。
これが不器用の実力なのです!
要領が悪いのはいつものことなので、こんなことではくじけません。
気が付いた時に切り替えれば良いのです!
立方体を描く
ということで、今回は立体の基本「立方体」を描いてみたいと思います。
小学校の頃、算数で習いました。
6面すべてが正方形の立体、さいころの形ですね。
教科書にも載っていて、自分でも描いた気がするので、今回は出来る気がします!
いざ、描いてみます!
立方体を描いた手順
① 正方形を描きます。
直線の練習、平行に描く練習にもなりますね。
② 頂点から右上に線を伸ばします。
これも、直線、平行を意識します。
長さは③で調整するのでテキトーに描きます。
③ ②で描いた線を直線で結んでいきます。
①で描いた正方形の辺と平行になるように意識します。
これで完成です!
思ったよりうまく描けてる気がする!
線はガタガタですが、ちゃんと立方体になっています!
もしかすると立方体は得意なのかもしれません!
この調子でどんどん描きます!
いっぱい描いた立方体
いっぱい描きました。
結構綺麗に描けるようになった気がします。
しかし・・・
これで立体を描く感覚が身に付くの・・・?
手順通りに描いているだけで、あまり立体を意識して描いている感じがしないです。
間違った描き方をしているのかもしれないので、調べてみます。
「立方体 練習」で検索です!
イラストの基本を教えてくれるサイト
良いサイトを見つけました!
萌えぷら
絵の練習方法やコツなど、イラスト付きで分かりやすく説明されています!
体のパーツごと講座もあり、勉強させていただこうと思います!
こちらのサイトの中に、本格的に描く前の手慣らし方法を紹介しているページがありました。
http://illust.moe/2016/03/beginner-3/
やはり絵の線を描けるように円や図形を描くのは良い方法なのですね。
継続していきたいと思います。
線が引けたら立体的なものを描くのですね。
立方体も描かれています。
立体は「配置」や「角度」を変えてみると練習になるそうです。
1つをポンと置くのではなく、複数を配置して重なりを生むと良いのですね!
確かに重なりがあると、立体!という感じがでます。
テキトーに練習していると気が付かないものですね・・・。
あとは角度を変えて・・・角度!?
立体はいろいろな角度から見られます!(当たり前)
私が描いたのは全部一緒なので、立体を描いている感じがしなくて当然です・・・。
基礎練習でも考えて描くことが大事なのですね。
頑張ります!
今回のまとめ
今回は立方体を描きました。
描けた気がして調子に乗りましたが、全然考えていないだけでした。
もう少し考えながら基礎練習をしようと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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