不器用が耳コピシリーズ第6弾です。
耳コピは作曲とは違った楽しさがあります。
いつも聴いていた曲も、耳コピのためにじっくりと聴くと新しい発見があり面白いです。
今回も、毎度おなじみの選曲基準で耳コピを行いました。
- 作曲:森彰彦さんの曲(大好きなので)
- CDが出ていないもの(自分で聴く用を兼ねるため)
今回は耳コピ第4弾のタイトルと並んで、ごきんじょ冒険隊のテーマ曲です。
耳コピした曲:自宅のテーマ(ごきんじょ冒険隊)
ゲーム「ごきんじょ冒険隊」では、冒険の始まりは主人公の自宅からスタートします。
そのため、主人公の自宅の曲なのに冒険の始まり感がある導入部分が特徴的です。
テンションが上がりますよね!
また自宅の外へ出たときの曲も、この曲をアレンジして車などの音を追加したものです。
冒険中は聴くことが多いため、この曲もタイトル曲に並んでテーマ曲といっていいのではないでしょうか?
いざ、耳コピです!
出来上がった耳コピ
出来上がった自宅のテーマ(耳コピ)がこちらです。
相変わら間違いがないかはわからないので、広い心でご覧ください。
調やコードを知ってからは少しスムーズに耳コピできるようになりました。
関連:メジャー・マイナーとは?長調で使用する基本的な和音(コード)を音で確認する
今回の耳コピもとても勉強になりました。
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学んだこと
自宅のテーマは三連符のリズムでスキップしているようですね!
楽しいのですが耳コピは大変で、頑張っているうちに気が付いたことがあります。
- ベースで「メロディー」のようなものを奏でるのもあり
- 各パートがそれぞれ違うメロディーでもバランスがとれていれば綺麗
- やっぱり三連符のリズムが好き(超個人的な話)
それぞれ確認してみます。
ベースで「メロディー」のようなものを奏でるのもあり
第5弾のデパートの曲を耳コピした際も、ベースの大切さを感じました。
その時は曲を支える柱のような印象でしたが、自宅のテーマはまた違った印象を受けました。
もう「メロディー」奏でちゃうよ!
今回のベースはチューバで鳴らしました。(合っているかは分かりませんが)
前半はベースらしく曲を支えるような動きをしていましたが、少しずつ自由に動くようになっていきました。
何なら楽器を変えて主旋律にしてみても良いくらい動いています。
耳コピをするまではベースに注目して聴くということをしていなかったので驚きです!
低音でズッシリしているので曲を支える役割は持ったままになっているのが面白いです。
各パートがそれぞれ違うメロディーでもバランスがとれていれば綺麗
先ほどもベースもそうですが、自宅のテーマは各パートが自由なように感じました。
主旋律・複数の副旋律・ベースなどがそれぞれ主役を張れるほど自由に動いています。
耳コピするまで気が付かなかった楽器もありますが、後半には、ハープ・チューバ・フルート・バイオリンなどが主旋律に負けないほどきれいな旋律を奏でています。
それなのにバランスが取れていているのが不思議です・・・!
メロディーのアイディアが豊富で、それを綺麗に組み合わせることができればこんなことになるのですね!
やっぱり三連符のリズムが好き(超個人的な話)
最後は超個人的な気付き、やっぱり三連符のリズムが好きです!
弾んだような楽しい印象になるので、聴いていてワクワクしますよね!
作曲第3弾まではどうしても勝手に三連符が入ってしまいました。
もしかして好きなのでは・・・?と思っていましたが、やっぱり好きでした。
最後は個人的などうでもよい気付きでした。
今回のまとめ
今回は耳コピ第6弾の自宅のテーマ(ごきんじょ冒険隊)の記録でした。
素敵な曲で楽しく耳コピできました。
- ベースでメロディーも良い
- バランスさえとれば複数のメロディーを重ねても綺麗
バランス感覚って大事なんですね。
作曲第12弾の疾走感のある曲でも思いましたが、私の場合、音を足すとうるさくなります。
それをなんとかできれば、きっと後半の盛り上げが上手になるのでしょうね!
こればっかりは練習してセンスを身に付けていくしかないような気がします・・・。
センスは天性のものかもしれませんが、練習でもいつか身に付くでしょう!(願望)
継続は力なり、ということで頑張ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
関連:不器用が耳コピ・作曲に挑戦シリーズ&身に付けた音楽知識まとめ<音・動画付き>