不器用が耳コピシリーズ第8弾です。
毎度おなじみ、ごきんじょ冒険隊からの選曲です。
久しぶりの耳コピですが、やはり森彰彦さんの曲は素敵ですね。
今回はメイン?キャラクターの1人のテーマを耳コピしました。
耳コピした曲:ゴジリンのテーマ(ごきんじょ冒険隊)
ゴジリンはガキ大将的なポジションで、敵として戦うことがあります。
たしか、結構強かったような気がします。(うろ覚え)
こころちゃんの救出イベントではゲストキャラとしてパーティーメンバーに入ります。
ごきんじょ冒険隊はドラクエみたいにメンバーが並んで歩くのですが、ゴジリンはダッシュしたときに転がって付いてくるのが面白いです。
ほんのちょっとの間しか入らないキャラクターでもオリジナルの挙動がある細かさが、ごきんじょ冒険隊の魅力ですね!
そんな敵なのか味方なのかよくわからないガキ大将「ゴジリン」のテーマ曲は、彼らしい力強い曲です。
いざ、耳コピです!
出来上がった耳コピ
出来上がったゴジリンのテーマ(耳コピ)がこちらです。
間違っているところもあるかもしれませんが、愛嬌ということで。
今回も初めて使ってみた音響効果があります。
ゴジリンのテーマは音が少ないのに厚い
耳コピして感じたことは、意外と音が少ないということです。
メロディーが2つ、伴奏、ベースラインというシンプルな構成で、伴奏はたったの2和音です。
それなのにこれだけ音が厚く聴こえるのには秘密がありました。
主旋律のエコー
ゴジリンのテーマでは、主旋律にエコーがかかっています。
少し遅れて同じメロディーが鳴り、重なって流れているということです。
これがあるだけで、同じ曲でも厚みが全然違ってきます。
試しに「かえるのうた」で比較してみます。
まずは普通のかえるのうたです。
かえるのうた(通常)
続いて、主旋律にエコーをかけたのがこちらです。
かえるのうた(エコー)
伴奏やテンポなどは全く同じですが、主旋律にエコーをかけただけでちょっと豪華に聴こえます。
多くの音を足さなくても厚みが増すので、静かな曲で和音を増やしたくないけど厚みを持たせたいときなどに活用できそうな気がします。
今回のまとめ
ゴジリンのテーマの耳コピでした。
実際に耳コピしてみるまで、まさかここまで少ない音で構成されている曲だとは思いもしませんでした。
シンプルなのにしっかり力強い曲になっているのは驚きです。
エコーをかけると主旋律に厚みが生まれるので、少ない音でも豪華に聴こえることが分かりました。
私がこれまで作った曲では、後半に進むにつれ盛り上がらせるためにどんどん音を足していました。
結果ごちゃごちゃして聴きづらい曲になっていましたよね・・・。
音の多さと厚みは比例しないことが分かったので、今回学んだことを生かしていきたいです。
果たして生かせるのか・・・
まあ、そのうちいい感じに使えるようになるでしょう!(楽観的)
頑張ります!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。