パソコンの画面は静止画だけでなく動画でもキャプチャーすることが出来ます。
これまで記事内にパソコン画面のキャプチャーを数多く使用してきました。
静止画のキャプチャーはWindowsの標準搭載ソフトでできます。
関連:【Windows10】Snipping Toolで画面をキャプチャーする
作曲したものを記事に載せる際、視覚にも初作曲の頑張りが見えるようにしたいと思いました。
静止画だといまいち伝わらないため、動画のキャプチャーに挑戦しました。
今回は画面を動画キャプチャーする方法を紹介したいと思います。
キャプチャーソフトを選択する
まずは動画をキャプチャー出来るソフトを探します。
「動画キャプチャー」で検索です!
私は動画超初心者なので、まずはフリーソフトから探しました。
フリーソフトだとWindows10に対応しているものが少ないのですね。
Windows10に対応している「AG-デスクトップレコーダー」を使うことにしました。
本格的に動画を取りたい方は有料のソフトを使うそうです。
動画作成を継続できそうなら購入するかもしれません。
AG-デスクトップレコーダーを使う
複雑な設定なしで画面全体の動画キャプチャ―を取ることが出来ます。
まずはAG-デスクトップレコーダーをダウンロードします。
ダウンロード後は右クリックから解凍します。
解凍後のフォルダには実行用のexeファイルが2つ入っています。
どちらを使うかは、使用しているパソコンのビット数により異なります。
32ビットの場合は「AGDRec」、64ビットの場合は「AGDRec64」を使用します。
ビット数の確認方法
Windows10の場合は、以下の手順で確認ができます。
まずスタートボタンを右クリックし「システム」をクリックします。
開いたウィンドウの中段あたりにビット数が表示されているので確認してください。
ビット数を確認できたら、対応する方を起動します。
起動後でてくる設定で、コーデックを選択します。
再生できる環境が多いとのことだったので、私はmp4にしました。
選択後「OK」をクリックします。
すると・・・
・・・起動しない?
私は最初、起動されているかどうかよく分かりませんでした。
AG-デスクトップレコーダーは、起動するとタスクバーに表示されます。
このアイコンを右クリックし「録画開始」をクリックすると録画が始まります。
録画中はアイコンが赤色になります。
アイコンを右クリックし「録画終了」をクリックすると、録画を止めることが出来ます。
設定を変更していないので、録画したものはデスクトップにあるはずです。
mp4に設定しているので、大概の環境で再生できるはずなので再生してみましょう。
無事再生できればOKです!
AG-デスクトップレコーダーの終了も、アイコンを右クリックからできます。
使い終わったら終了しておきましょう。
キャプチャー時の注意点
動画キャプチャーを使用すると、画面のキャプチャーの他にも記録されるものがあります。
それは「再生中の音声」です。
音楽を聴きながらキャプチャーすると、その音楽ごと記録されるので気を付けましょう。
動画キャプチャーは録画だと思うと良いかもしれませんね。
今回のまとめ
動画キャプチャーソフトを使うことで、自分の操作などのパソコン画面をキャプチャーすることが出来ました。
フリーソフト(AG-デスクトップレコーダー)でも私のような超初心者には十分ですね。
音声ごとキャプチャーしてしまう点にだけ注意して使用することにします。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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