2ヶ月近く放置していましたが、方法が分かれば1分で直せるエラーでした。
作ったサイトをGoogleに知ってもらうため、「Google Search Console」にサイトマップを送信しています。
このサイトでは、サイトマップを「All in One SEO」というプラグインで作成しています。
(エラー原因が同じなら、違うプラグインの方も同じ方法で直せます。)
うまくいっていたのですが、ある日突然サイトマップがこうなりました。
This page contains the following errors:
error on line 2 at column 6: XML declaration allowed only at the start of the document.
Below is a rendering of the page up to the first error.
なんかエラーが起こっていることしかわかりません。
翻訳してみてもよく分かりませんでした。
こちらはChromeの場合の表示です。
IEでは、エラーも表示されず真っ白なページが表示されました。
今回は、こちらのエラーを1分で解決した方法を紹介します。
エラーの原因を探る
まずはエラーの原因を確認します。
今はこのエラーが表示されている状態だと思います。
このエラー画面のページを右クリックし「ページのソースを表示」をクリックします。
するとゴチャゴチャしたページが開きます。
1行目に注目してください。
空白行になっていませんか?
もし空白行になっていれば、それが原因で表示できなくなっているので、同じ方法でエラーを直すことが出来ます。
エラーを修正する
もし同じエラー原因だったなら、1分で直すことが出来ます。
まず、WordPressの左メニュー「外観」の「テーマの編集」をクリックします。
次に、右側のメニューから「テーマのための関数」をクリックします。
一番下までスクロールすると「?>」の下に改行が入っていると思います。
ここの余分な改行をバックスペースで消し、「?>」が最後の行になるようにします。
終わったら「ファイルを更新」をクリックします。
以上で修正が完了です。
もう一度サイトマップを開いてみると・・・
ということで、改行を消すだけでエラーを修正することが出来ました。
こういうプログラム系の話はちょっとしたことでエラーになるので難しいですね・・・。
私は困ったときに、質問サイト「teratail(テラテイル)」を利用しています。回答者の方が初心者に優しいので、他の質問サイトより早く良い回答に巡り合うことができます。
関連:プログラム系質問サイト「teratail(テラテイル)」が初心者に優しすぎてスゴイ
今回のまとめ
サイトマップがエラーで表示されなくなった時の修正方法を記録しました。
一時的なエラーかと思って放置していましたが、ちゃんと原因がありましたね。
分かってしまえば1分で直せるので、次にこのエラーが起こっても安心です。
CSSやPHPというのを一度しっかり勉強すれば、エラー原因の特定も早くなりそうです。
そろそろ1回くらい本を読んでみた方が良いのかもしれませんね・・・。
そして分からないときにはわかる人に質問するのが一番です。
プログラム系の質問サイト「teratail(テラテイル)」は初心者にも優しいのでおすすめです。
関連:プログラム系質問サイト「teratail(テラテイル)」が初心者に優しすぎてスゴイ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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