不器用が耳コピシリーズ第5弾です。
今回も毎度おなじみの選曲基準で耳コピする曲を決めました。
- 作曲:森彰彦さんの曲(大好きなので)
- CDが出ていないもの(自分で聴く用を兼ねるため)
コードや調を知ったことで、和音の耳コピはわりとスムーズにできるようになった気がします。
しかし、単音でポロポロ鳴っている音を取るのが苦手です。
そこで、今回は練習のために裏でポロポロ鳴っている曲を耳コピすることにしました。
耳コピした曲:デパートの曲(ごきんじょ冒険隊)
ゲームの中のマルイチデパートで流れる曲ですが、本当にデパート感がすごいです。
いざ、耳コピです!
出来上がった耳コピ
出来上がったデパートの曲(耳コピ)がこちらです。
精一杯頑張ったので、間違っていても温かい目でご覧ください。
裏でなっている木琴が鬼のように難しかったです。
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学んだこと
以前耳コピしたやわらのテーマのように、単音で伴奏が奏でられています。
その時に調というものの存在に気が付けたので、前よりはスムーズに打ち込むことができた気がします。
今回気が付いたことはこちらです。
- 経験はちゃんと積み重なっている
- ベースが地味に曲のイメージを左右する
経験はちゃんと積み重なっている
今回の耳コピは、ほんの少しですがこれまでの経験が生きてスムーズだったように思います。
耳コピは、知識や経験が積まれてくると少しずつスムーズにできるようになってくるのかもしれません。
曲はジャンルが違うと別物のようですが、調などの共通したルールがあります。
もちろん例外もあるでしょうが、知識があれば例外だということに気が付くことができます。
ベースが地味に曲のイメージを左右する
この曲を耳コピして、ベースの重要性を再認識しました。
ベースは目立った存在ではありませんが、曲を支える重要な楽器です。
それが少し楽しげなラインを奏でると、全体的に楽しそうに聴こえてきます。
縁の下の力持ち的な楽器ですが、曲全体に影響を与えるほどのパワーを持っていると感じました。
曲を支える柱の楽器!
今回のまとめ
今回は耳コピ第5弾デパートの曲を耳コピしたときの記録でした。
耳コピをするとただ聴いているだけでは気が付かないようなことに気が付けたりするので楽しいです。
- 経験はちゃんと積み重なっている
- ベースが地味に曲のイメージを左右する
段々と経験が自分の力になってきていると感じられたのが嬉しかったです。
気のせいでも気にしない!
また、ベースのすごさを再認識できました。
もともと大事だとは思っていましたが、作曲の際に、より意識して考えるきっかけになりました。
ただ、どうしてちゃんと本当のデパートの曲のように聴こえるのかは謎のままですね・・・。
曲だけでデパート感が出ているので、私の気が付いていないデパート曲の特徴があるのかもしれません。
街中で流れているいろんな曲をじっくり聴いてみるのも面白いかもしれませんね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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