【音楽】不器用が作曲に挑戦⑥<テーマ:子供っぽい曲>【超初心者】

 

不器用が作曲シリーズ第6弾です。

 

第4弾で少し調子に乗り、第5弾でこけました。

落ち着いた雰囲気の曲が得意というわけではなかったようです。

関連:【音楽】不器用が作曲に挑戦④<テーマ:優雅な曲>【超初心者】

関連:【音楽】不器用が作曲に挑戦⑤<テーマ:牧歌的な曲>【超初心者】

 

今回はまたガラッとテーマを変えてみたいと思います。

 

今回のテーマ:子供っぽい曲

 

はしゃいだような、かわいらしい曲を目指します。

 

いざ、作曲です!


出来上がった曲

完成した曲がこちらです。

 

わずか1分の短い曲ですが・・・

 

結構いいのでは・・・?

 

テーマの子供っぽさが割と出ているような気がします。

初めてテーマに沿った曲が出来ました!(自画自賛)

今回意識したことをまとめておきます。


子供っぽくするために意識したこと

以下の3つのことを意識して作りました。

 

  • 子供が鳴らしそうな楽器を選ぶ
  • 副旋律を自由に動かす
  • 大人の力を見せつける

 

1つずつ確認します。

 

子供が鳴らしそうな楽器を選ぶ

楽器選びが大切なのは第4弾で学びました。

楽器は「幼稚園・小学校にありそう」ということを意識して選びました。

 

  • ボトルブロー
  • 鍵盤ハーモニカ
  • おもちゃのラッパ
  • オルガン
  • 木琴
  • リコーダー

 

メロディーにはボトルブローを使用しました。

ペットボトルを吹いたことはありませんか?

ビンなどのボトルを吹いて音を鳴らす楽器(?)がボトルブローです。

子供がやりそうですが子供が綺麗にならすのは無理、という不思議な楽器です。

音がかわいいので良しとしましょう。

 

副旋律を自由に動かす

副旋律とは、メロディー(主旋律)とは別に動いているメロディーのことです。

子供はあっちこっちで自由に遊びます。

主旋律を無視して動くもう1つの旋律があってもいいかと思い、挑戦してみました。

 

大人の力を見せつける

子供がいるところには大人がいます。

楽器を変えるだけで雰囲気が変わるので、途中で大人っぽい楽器に変更してみました。

 

  • ピアノ
  • トランペット
  • バイオリン
  • クラリネット
  • ホーン

 

など、オーケストラで使いそうな楽器を選びました。

子供がすることを大人が本気でするとちょっと面白いですよね。

 

なんか可笑しい

 

そんな感じになりました。

これがあって子供っぽさが際立ったように感じます。

 

以上の3つを意識して作曲しました。


子供っぽくなった理由

今回うまくいったのは2つの要因があるように思います。

 

楽器の力

やっぱりこれは大きいです。

楽器選びはうまくいったと思います。

途中で大人っぽい楽器を入れてみたのも良かったと思います。

 

短くまとまった

童謡などの子供向けの曲は、短くシンプルなものが多いです。

Aメロやサビなどの区別が良くわからない曲もあります。

毎度おなじみの「かえるのうた」もどこがサビだかよくわかりません。

 

かえるのうた

 

無意識でしたが、今回の曲は短くまとめられたと思います。

 

以上の2つがうまくいった理由だと思います。

今回は楽器だけでなく自分の力も要因に入っています。

 

成長した!(気のせいかも)


今回のまとめ

今回は「子供っぽい曲」を目指して作曲しました。

初めてテーマに沿った曲が作れたような気がします。

たとえ偶然でも、とても嬉しいです。

嬉しい・楽しいは継続するのに重要な要素なので、自分に甘くいきたいと思います。

 

偶然を引き出すのも実力!(自画自賛)

 

様々なテーマで偶然を引き出せるように頑張っていきます。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

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